運営会社はどこ?
TikTokの開発者は?
TikTokは2021年の上半期だけでも約4億と世界的に有名なSNSアプリです。
これだけの利用者を抱えるため、アプリ運営会社の収益はとんでもないことは想像に難くないです。
そこで本記事では、TikTokの運営会社情報や創業者についてまとめました。
TikTokの運営会社「ByteDance」とは
項目 | 回答 |
---|---|
会社名 | ByteDance(バイトダンス) |
創業者 | 張一鳴→梁汝波 |
発明国 | 中国 |
創設年 | 2012年3月 |
DL数 | 約15億人(見込み)※2022年現在 |
ByteDanceは、2012年3月に4ベッドルームの小さなアパートで設立されました。
そこから約10年の時を経て、世界最大級のベンチャー企業となりました。
創業者
創業者は張一鳴氏です。張氏の個人資産は445億ドルと推定されています。
しかし、2021年11月にByteDanceのCEO(最高経営責任者)を辞任しました。
後任は共同創業者の梁汝波氏が務めています。また、TikTokのCEO(最高経営責任者)は周受資氏が務めています。
日本法人
2016年8月に日本法人ByteDance株式会社を設立しました。
新宿に本社を構え、多くの職種で人材を募集しています。
時価総額
ByteDance(字節跳動)は、市場評価額が3,530億米ドルに達し、世界最大のユニコーンであることがわかった
出典:BRIDGE
上記のように、ByteDanceは2021年の世界最大ベンチャー企業です。
あのイーロン・マスク率いるSpaceXやCanvaを抑えての1位となっています。
拠点について
地域 | 国 |
---|---|
アジア | 日本、中国、韓国、タイ、インドなど |
ヨーロッパ | イギリス、フランス、トルコなど |
アメリカ地域 | アメリカ、カナダ、メキシコなど |
ByteDanceでは、200を超える都市に拠点を置いています。
ほとんどの言語に対応しており、世界的企業に成長しました。
TikTok運営会社「ByteDance」の展開サービス一覧
それでは、ByteDanceはTikTok以外にどのようなサービスを展開しているのでしょうか。
日本人にも多少の馴染みがある3つを紹介いたします。
BuzzVideo
動画投稿/ライブ配信の機能がついたライブ配信アプリです。
収益性も高く、誰にでもチャンスがあります。アプリ使用感としてはYouTubeとほぼ同じです。
Capcut
動画編集アプリです。よくアニメのMAD制作や記念日の動画など、
一般の方が簡単に動画を編集する際に使用されます。無料で使用できるため、日本人からも愛されるアプリです。
Ulike
カメラアプリです。盛れるカメラとしてB612やSnowなどと一時代を築いたイメージが個人的にあります。
今でも、多くの日本人に愛されるアプリです。
私も使用しています!
TikTokの運営会社に関するまとめ
- TikTokの親会社はByteDanceで創設者は張一鳴氏
- ByteDanceは梁汝波氏がCEOを務めている
- TikTokのは周受資氏がCEOを務めている
- ByteDanceは世界最大のベンチャー企業
- ByteDanceのアプリはTikTokのほかにBuzzVideo、Lemon8、Ulike、Capcut、Larkなどのアプリもある
ByteDanceは経営してから10年も経過していない新しい企業です。
しかし、TikTokのアプリDL数が1位の実績を誇り、会社としての時価総額もトップの企業に成長しました。
今後の更なるサービス拡大によって、私たちの暮らしがより豊かになることを楽しみにしています。